2010年11月25日
シャルトリュ-ズ ヴェ-ル
今夜はビ-ルでもなくワインでもない。
日本酒でもなければモルトでもない。
薬草系リキュ-ル シャルトリュ-ズ。
緑茶のような、「これでもか!!深緑」、修道士により秘密裡に行われている「薬草の配合」、と書くと「???」なお酒と思われそう。
中世時代、生命維持の秘薬としてリキュ-ルに薬草を配合・研究、それは資金と環境に恵まれたキリスト教団による産物。
味わいはスパイシ-で、ミント風味が豊かに溶け込んでいる。
アルコ-ル度数は55%、じんわりと身体の奥底からジワジワジワっと気持ちよさが広がってくる。
トニックやジンで割るも良し。シェ-クして「カクテル/アラスカ」も良い。
ストレ-トやロックもお勧めだ。
私としては、魔女が調合した魔法の薬に思えてならない。
水を加えると白濁したり、過去に禁じられたこともあったりと、魔女が調合した魔法の薬っぽさがあります。
自分以外に飲んでいる人を見たことがないですが…。
アブサン、飲んだことありますよ。
と言っても、販売禁止になったものではなく、ニガヨモギを使わないアニスフレ-バ-主体のアブサンです。
ミネラルウォ-タ-で割ると、不思議な乳白色に変わって、不思議感もプラスして美味しかったです。
アニス系のオパ-ル・ネラ・ブラック・サンブ-カもお勧めです。