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テニスと温泉とビールが呼んでいる テニスと温泉とビールは世界の共通語です。

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平成23年酒蔵開放・齋彌酒造店

待ちに待った日が参りました。

秋田県酒造協同組合・第33回酒蔵開放キャンペ-ンが始まりました。

これが始まると、「う~ん、あらためて、清々しい気持ちで新年を迎えたような気分だ。」となりまして、ちょっと感無量。

と、その前に毎度の朝練。

昨日の雪寄せにて腰にダメ-ジを受け、アップ以外は球出し係りに。

今日の練習中、球出し中に強打されたボ-ルが顔面を強襲。ウェアを鮮血で染めてしまった。

顔の真ん中に違和感を持ちながら、車を本荘へ。




雪の茅舎でお馴染み・本荘市石脇の齋彌酒造店

毎年の事だが、開放日は「石脇蔵の市と新山神社裸参り」が同じ日に。




蔵の市では本荘うどんを始め、由利本荘地区や県南の名産品が目白押し。特に本荘ハムフライの人気はもの凄く、10個単位での購入者が多くて、揚げ係りの忙しさは半端ナイっす。




メインの酒蔵見学はのんびりと、ゆっくりと歩く事に。



「今年も良いお酒ができました !!」 の挨拶である杉玉に迎えられ、新酒の待つ蔵の奥に向かって歩を進める。

蔵に入る前に、齋彌酒造店の命とも言える仕込み水で喉を潤す。



入り口では杜氏の高橋藤一さんがお出迎え。

蔵の中には沢山の貯蔵タンクが並び、それぞれには、純米、吟醸、年式等々が書かれており、静かに静かに育まれ、悠久の時を刻んでいる。



蔵の奥では搾りたての新酒の試飲会。毎度の事ですが、わたくし、運転手なので飲まれません・・・。

帰る頃には天気予報通りの空模様。



車を大内町道の駅の「ぽぽろっこ」に飛ばし、吹雪をみながら温泉につかる。

さてさて、ただ今ブログ更新しながら今回の目玉商品であります。



「古酒」であります。

齋彌酒造店では珍しく、(とは言っても、どこの蔵にもあるものだが、通常販売と言う品と言うよりもマニア向け。)今回7年物(精米歩合60パ-セント)を販売ル-ト向けに。また、蔵開放限定として、8年物の山廃純米大吟醸(精米歩合40パ-セント)ともう一つ・・・、忘れた。

限定の「古酒」に浸るべく、夕方仲小路の「さかいだ陶器」に行ってグラスを買ってきました。

薄いガラスでできた、口当たりの美味しいグラスです。

グラスに注ぐと、古酒独特の黄金色で満たされ、癖のある香りが「私を飲んで !! 味わって !! 」と囁く。

口に含むと、スペイサイドのマッカランのような味わいが広がり、しかし、モルトとは違いオイリ-感はない。

それでいて飲み口軽く、体に流し込むと身体の奥深くから熱い感覚が湧き上がってくる。

本当に美味しいお酒というのは、酔うとかと言うより、襟を正したくなる。湧いてくる言葉は「感謝」の一言。

こんなに素晴らしいお酒との出会い、そうそうあるものではない。
酒 日記 | 投稿者 AUGE 21:23 | コメント(0)| トラックバック(0)
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