2011年02月27日
布団の中で考えてしまった。
病気のため、寝て曜日の私。
なにげに予約した「なるみ・ブラマヨの叫びまショウ!~これを知らないなんて!どうかしてるぜ~! 」
ハンバーガー業界・ソフトテニス・ハンマー投げと、異なる業界の人間がマイナーからメジャーになりたいと叫ぶプログラム。
やはり注目は、ソフトテニス。
軟式のトップ選手は去年のアジア大会で優勝した選手。しかし、マイナー故にこの大会がオリンピック並みに位置づけされ、優勝=世界1。
プロ世界のないソフトテニスでは実業団がトップ。一日中仕事に精を出し、17時から厳しい練習。10時門限の寮に帰り、食事を摂って就寝。そんな毎日だから、仕事の疲れ、練習の疲れ、プライベートの事も考えたい。
肉体も精神も追い込んで勝ち取った栄光も、新聞の扱いは草トー並みのスペース。上司から「おめでとう」と言われ、他に知るもなし。
テニスに限らず、メジャーかマイナーかの違いは大きい。( 大体メジャーとかマイナーという言葉で区別される事が寂しい。)
プロになれば世界で活躍し、賞金と栄光を掴み、引退後でもコーチや解説で稼ぐ事ができ、生活の保障が得られる。
勿論実力主義の世界なので、一握りの選手にしかない事だ。それでも可能性があるから、「夢」として語れるし、現実とするために精進しつづけるモチベーションも、高く持ちつづけられる。(それなりに環境“家族”“資金”などが必要だけどね。)
今は華々しいサッカーもバレーボールも、JリーグやVリーグがあり、ワールドカップやオリンピックなど、誰もが熱狂・注目する大会に向けた「燃える情熱」を、視聴者の自分達は自分のドキドキに変え、一緒に栄光の瞬間を願い・信じて手に汗握る。
同じコートで汗を流すものとしては(と、偉そうに言えるレベルではないが)、テニスに限らずトップに立てる選手には華々しい世界があって欲しい。
CSやNHKで時折ソフトテニスの大会が放送される。ルールは違えども、ボールを追う姿には引き込まれる。
個人的には腹ただしい思いも多い。同じコート故に隣同士になる事が多い。その都度困るのは、インプレー中でものんびり後ろを歩かれたりコート周りをランニングされて、ゲーム中断を余儀なくされる。
国際大会でも問題になったが、ヤジありきの応援体質なのか、こっちが時間を費やし練習しているのに、大会を開くからと言ってマイクのテストやら応援の席取りで騒がしくされ、注意しても理解ができない。あげくのはてには、「どうしたらいいでしょう・・・?」とくる。
秋田県に関してだが、ソフトテニスは小(大人が教えるスクール)・中・高・大・実業団と励む場所があり、硬式にはスポーツクラブや大人のサークルにて、中学まで一緒に頑張り、高校に上がってから部活動の場所がある。
先述の腹ただしい思いも、ひとえに指導者の質の問題と思う。環境だけで良い選手は育たない。
ソフトテニスに限らず、全てのスポーツに「プロ」の世界があれば、「心・技・体」を併せ持った選手やコーチ・環境が育つと、テレビを見ながら布団の中で考えていました。
なにげに予約した「なるみ・ブラマヨの叫びまショウ!~これを知らないなんて!どうかしてるぜ~! 」
ハンバーガー業界・ソフトテニス・ハンマー投げと、異なる業界の人間がマイナーからメジャーになりたいと叫ぶプログラム。
やはり注目は、ソフトテニス。
軟式のトップ選手は去年のアジア大会で優勝した選手。しかし、マイナー故にこの大会がオリンピック並みに位置づけされ、優勝=世界1。
プロ世界のないソフトテニスでは実業団がトップ。一日中仕事に精を出し、17時から厳しい練習。10時門限の寮に帰り、食事を摂って就寝。そんな毎日だから、仕事の疲れ、練習の疲れ、プライベートの事も考えたい。
肉体も精神も追い込んで勝ち取った栄光も、新聞の扱いは草トー並みのスペース。上司から「おめでとう」と言われ、他に知るもなし。
テニスに限らず、メジャーかマイナーかの違いは大きい。( 大体メジャーとかマイナーという言葉で区別される事が寂しい。)
プロになれば世界で活躍し、賞金と栄光を掴み、引退後でもコーチや解説で稼ぐ事ができ、生活の保障が得られる。
勿論実力主義の世界なので、一握りの選手にしかない事だ。それでも可能性があるから、「夢」として語れるし、現実とするために精進しつづけるモチベーションも、高く持ちつづけられる。(それなりに環境“家族”“資金”などが必要だけどね。)
今は華々しいサッカーもバレーボールも、JリーグやVリーグがあり、ワールドカップやオリンピックなど、誰もが熱狂・注目する大会に向けた「燃える情熱」を、視聴者の自分達は自分のドキドキに変え、一緒に栄光の瞬間を願い・信じて手に汗握る。
同じコートで汗を流すものとしては(と、偉そうに言えるレベルではないが)、テニスに限らずトップに立てる選手には華々しい世界があって欲しい。
CSやNHKで時折ソフトテニスの大会が放送される。ルールは違えども、ボールを追う姿には引き込まれる。
個人的には腹ただしい思いも多い。同じコート故に隣同士になる事が多い。その都度困るのは、インプレー中でものんびり後ろを歩かれたりコート周りをランニングされて、ゲーム中断を余儀なくされる。
国際大会でも問題になったが、ヤジありきの応援体質なのか、こっちが時間を費やし練習しているのに、大会を開くからと言ってマイクのテストやら応援の席取りで騒がしくされ、注意しても理解ができない。あげくのはてには、「どうしたらいいでしょう・・・?」とくる。
秋田県に関してだが、ソフトテニスは小(大人が教えるスクール)・中・高・大・実業団と励む場所があり、硬式にはスポーツクラブや大人のサークルにて、中学まで一緒に頑張り、高校に上がってから部活動の場所がある。
先述の腹ただしい思いも、ひとえに指導者の質の問題と思う。環境だけで良い選手は育たない。
ソフトテニスに限らず、全てのスポーツに「プロ」の世界があれば、「心・技・体」を併せ持った選手やコーチ・環境が育つと、テレビを見ながら布団の中で考えていました。