テニスと温泉とビールが呼んでいる テニスと温泉とビールは世界の共通語です。

昨日GAORAで錦織選手の試合を観ていました。

ケガの悪影響なのか、ピリッとしないテニスでストレート負け。残念・・・。

ところで対戦前のコイントスで新ルールの説明がありました。

25秒ルール（ITFの場合は20秒）と言うのがあります。

「ポイント間は25秒で、その間にプレイを再開しなくてはいけない。」

今までは警告→ポイントロストとなっていましたが、新ルールでは、一発ポイントロストです。

もちろん今はプロの試合（TV中継等、いたずらに試合が遅延することを防ぎ、よりスピーディな試合展開へ。）での適用です。

「私たちアマチュアの試合でも」っと言うのはまだ先の事でしょうが、実際これが草トーで採用は不可能です。

時間計測はSCUやロービング等、大会要項に設定された第3者がいなくては成り立たないからです。

セルフの場合、選手はボールパーソンやスコア等の仕事があるので、全てをこなして時間内にゲーム再開は無理だし、選手間でポイントロストを宣告していては、どこかギクシャクした試合になりそう。

セルフジャッジは対戦相手同士お互いの信頼の上に成立するジャッジです。

基本、自分側のコートで起こる事のみジャッジを行い、相手はその判定に従わなくてはなりません。（そうでなくては成立しなくなってしまう。）

セルフを逆手に取り、自分に都合の良いジャッジ・25秒ルールを守らない・あからさまなフットフォルトと言う輩も多いです。

私たちアマチュアには、セルフ違反に関する厳罰が設けられると・・・・って、ロービングですね。

もう一つ変更のあった「NO LET」、これは草トーでも出来そうだけど、集中切れそう・・・。

「ネットイン(Let)でも、やり直しせずに、そのまま通常プレーになる」（ネットイン・サービス有り。）

ワザとネットに当てて、ドロップインサーブなんて、練習しちゃ・・ですよ。