テニスと温泉とビールが呼んでいる テニスと温泉とビールは世界の共通語です。

この土日は『秋田県テニス協会主催/第20回秋季テニス選手権大会（ダンロップ杯）』が、雄和中央公園オムニコートで執り行われました。
この二日間は審判として大会に参加。初日の朝はテニス日和となり、なんとなく心の中で花火炸裂。9時ちょい前に会場入りし、自分の仕事の準備にかかる。
審判は2Rからなので時間があり、その間試合を観戦。そうこうしているうちに太陽がパワーアップ。

むむむ!!今日は暑いぞ!!!

あれよという間に気温上昇。選手のカリウム不足を心配しながら審判台へ。猛烈に汗を流しながら一般男子Aクラスシングルス2R/3R・一般女子AクラスダブルスSFの3試合をジャッジ。
今回の試合は8ゲームズプロセット/7ポイントタイブレーク/デュース有り。1ゲームが長い物があれば、8/1や8/0と試合が短いモノもあり。午後に入り予兆は的中。知り合いの女子が足を攣るも苦しみながら試合を全う。その後短時間に痙攣者が続出。トレーナーは20面オムニをあっちに行ったりこっちに行ったり。CRも不足し、一度ディレクターから任命され、負傷者のいるコートへ走ることも。この日救急車を二度要請。搬送された選手は2名。会場にて安静でOKが1名。当日最後の女子Bダブルスは足を攣りながら屈伸を繰り返しては、ボールを追っていた。（この試合はサスペとなり、翌日に持ち越された。）

二日目の日曜日。朝から雨。家の前の道路は川のよう。なんとなく心の中で白旗。いんや、たとえ雨でも選手はモチロン審判も時間まで会場入りし、本部の指示に従う義務がある。と言うことで、気分を変えてノリノリで会場入り。
審判の準備に取りかかるも、北風がパワーアップ。

むむむ!!今日は寒いぞ!!!　

小雨を叩き付けられながら審判台へ。
今日は一般男子Bクラスダブルス・ファイナルと一般男子Aクラスシングルス・ファイナルをジャッジ。

この二日間、息を切らし、汗を流し、ずぶ濡れになりながら選手達は大事な1ポイントのためにボールを追い、力を出し切るプレイを見せてくれた。審判部も日差しや雨と戦いながらナイスジャッジでした。大会の結果については「秋田県テニス協会ホームページ」にてご確認下さい。

反省点 : １．1R/2Rの違いを把握していない。プレマッチを簡略できるのか出来ないのか。ボールチェンジがあるのか無いのか。
　　　　　２．試合直前のエネルギー補給は大事だが、カロリーメイトの食べ過ぎは発声に支障が・・・。

次回審判練習会は9/19水曜日。練習会ラストです。