テニスと温泉とビールが呼んでいる テニスと温泉とビールは世界の共通語です。

夜は北野田ナイターにて基礎練習日。と言うことをスッカリ・ウッカリ（なんか昭和の漫才コンビ名みたいだな～）忘れていました。メールと言う平成の申し子ツールのおかげで、なんとか今夜は3名で。（というか、最近はこの3名のみ。練習の的が絞りやすいのは確かですが・・・）

今夜は2時間サービス練習。（と言うか、わたくし、今日の朝練にて一人、いつものサービス練習を2時間やっていました。好き者ざんす。）
いつも感じるのだが、サービスは他のショットと違って練習が難しい。
サービスは唯一、自分のタイミングで・自分の好きなところに・自分の選んだショット（フラット/スライス/スピン等）が打てる。影響を及ぼすのは自然状況やゲームの進み方から感じるプレッシャーなどで、それらは考え方を変えればポジティブになれるし、心が折れることもない。一番鍛えなければいけないのは、「自分のサービスに迷いを感じることなく、自信を持ってゲームメイクに臨む心」と思う。モチロンそのためには技術も鍛えなければならない。技術面とメンタル面が一番問われる練習項目だと思う。
練習過程で納得出来ることも出来ないことも、全てまとめて受け止める必要もあり、なかなか・・・。

私が一番時間を割いているのはサービス練習だ。やや遠回り的なやり方だったので、時間はかかったがなんとか今のレベルまで来ているし、まだまだ進化しそう。自己流ゆえに、肩関節の痛みを整形にて看てもらったら、「手打ち」と言うことが判り、フォームの見直しに目標が持てた。雨の試合で調子が出ず敗退の時は、グリップテープをドライにする事で迷いを払拭する事を教えられた。おかげでグリップテープにも拘る事を憶えた。
「言われて憶える」は自分の言葉ではないから体に染みつくことは難しい。経験は頭からつま先まで一回で染みつく。経験からの勉強の仕方によっては、心にポジティブな考え方を植え付け、筋肉の動きにも良い影響を与える。

今後のサービス練習の拘りポイントは、スタンスだ。きっと効果が出るのは来年の夏頃かも・・・。鈍行列車って昔から好きなんであります。