2008年08月12日
「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか」
ベースボール・マガジン社/武田 薫 著 「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか テニスに見る時代の欲望」を読んでいます。
(ポリッ・・美味っ・・)
1982年からテニス取材に拘わってきた著者が、数々のテニスシーンから各国における時代の流れを感じる所を著し、歴史を知ることでもっとテニスを面白く身近に感じようというものだ。
時折CS/GAORA等ではテニスのドキュメントを放送するが、ロシア選手の歴史は、国の事情がハッキリと見え隠れし、とっても興味深いものだった。
(パクッ・・辛っ・・)
ウインブルドンにおける伝説のボルグ対マッケンローと、昨年のフェデラー対ナダル戦における芝の対比から始まり、ボレーヤーの名選手の事、ローンテニスの歴史、デビスカップ(国別対抗戦)に代表される国際化、社交界との決別、賞金、オープン化、メディア等々と綴られていく。
(もぐっ・・あっ、あ~いけます・・)
私達アマチュアでも、今はベースラインで打ち合う試合が多く、コートもサービスラインよりもベースラインの方が汚れが目立ち、スリクソンなるベースラインでのラリーに照準をあてたボールまで発売されている。もっとも私達レベルを引き合いに出す事は無いのだけど、プロの格好いい姿はそのまま手本としてコピーされ、練習もボレーよりストロークの方が多くなりがちかも。
この盆休みはこの本で過ごす予定です。
(時折挟んだ擬音は、只今「秋田まるごと市場」にて開催中の【韓国まるごと市場展】(タイトルが違うかもしれないです。)にて買ってきたオイキムチの感想です。)
(ポリッ・・美味っ・・)
1982年からテニス取材に拘わってきた著者が、数々のテニスシーンから各国における時代の流れを感じる所を著し、歴史を知ることでもっとテニスを面白く身近に感じようというものだ。
時折CS/GAORA等ではテニスのドキュメントを放送するが、ロシア選手の歴史は、国の事情がハッキリと見え隠れし、とっても興味深いものだった。
(パクッ・・辛っ・・)
ウインブルドンにおける伝説のボルグ対マッケンローと、昨年のフェデラー対ナダル戦における芝の対比から始まり、ボレーヤーの名選手の事、ローンテニスの歴史、デビスカップ(国別対抗戦)に代表される国際化、社交界との決別、賞金、オープン化、メディア等々と綴られていく。
(もぐっ・・あっ、あ~いけます・・)
私達アマチュアでも、今はベースラインで打ち合う試合が多く、コートもサービスラインよりもベースラインの方が汚れが目立ち、スリクソンなるベースラインでのラリーに照準をあてたボールまで発売されている。もっとも私達レベルを引き合いに出す事は無いのだけど、プロの格好いい姿はそのまま手本としてコピーされ、練習もボレーよりストロークの方が多くなりがちかも。
この盆休みはこの本で過ごす予定です。
(時折挟んだ擬音は、只今「秋田まるごと市場」にて開催中の【韓国まるごと市場展】(タイトルが違うかもしれないです。)にて買ってきたオイキムチの感想です。)
とてもいい情報なのでコメントしました。
この人の雑誌でのコラムを何度か見かけたのですが、内容がダントツでよく、気になる存在でした。本が出ているとは知りませんでした。
私も買おうと思います。