テニスと温泉とビールが呼んでいる テニスと温泉とビールは世界の共通語です。

今日も朝練でスタート。

メニューの中にはスライス練習もあります。みんな攻撃的なスライスを打ち込みますが、私は20球中10球はチェンジオブペースのスライスを練習します。

ラリーが続いたとき、ペースを変えて相手を惑わすのは常套手段です。

今朝の朝練では代表からその練習提案がありました。

イメージが持てない・試合を想定していないので理解が出来ない等々、雲を掴むような練習だった人が多かった。

その場でヒントは伝えるが、結局理解出来ないようだった。

（説明するのは簡単だけど、すぐに答えは教えたくない。もがき苦しみながら出口は見つけるものだと思っています。）

9時から13時はチーム練習でした。

ゲーム形式のなかで心掛けている事は、「心をフラットに保つ」。

もちろんまだまだ出来ていないのですが、今は１つ１つやっています。

サーブを打つときは「良いトスをあげて」、ストロークを打つときは「引ききって」と自分に言い聞かせ、とことん基本を守る。

特別な事は思わない・やらない。（時々悪い虫が騒ぎ出し、絶対結果が良くないし、悪いポイントの取り方になっている。）

朝練で基本練習に拘るように、ゲームのなかでは基本に徹底的に拘る事を心掛ける。

「プレイスメントのあるテニスを」

昔お世話になったテニスコーチに言われた事が、今やっと理解出来てきました。

もがき苦しむのが大好きな性格って、遠回りの果てにあるステップアップに快感を感じるんすよね。きっと・・。